結婚相談所の真剣交際とは|プロポーズのタイミングと破局の原因を実例紹介

結婚相談所の真剣交際とは|プロポーズのタイミングと破局の原因を実例紹介

結婚相談所の真剣交際(本交際)は、あと一歩で成婚という段階です。

  • 真剣交際の期間はどれくらい?
  • 真剣交際中にしてはいけないことはある?
  • ここまで来て破局したくない

といったように、さまざまな疑問や不安があることでしょう。

ここでは真剣交際の期間やルールについて説明すると共に、キスやプロポーズのタイミングも合わせてご紹介します。

また、真剣交際に進んだら8割が成婚すると言われている中で残念ながら破局してしまう原因についても知っていきましょう。

結婚相談所の真剣交際とはどのような期間?

結婚相談所はさまざまな段階を踏んで異性と出会い、交際していきます。

その交際も一種類ではなく、仮交際と真剣交際(本交際)にわけられているのでややこしいですよね。

ここでは真剣交際がどのような期間なのか、流れを知っていきましょう。

お見合いから成婚退会までの流れ

結婚相談所に入会したあと、異性と最初に出会うのはお見合い・ファーストコンタクトといった名称の初対面となっています。

お見合いから成婚までの流れは以下の通りです。

結婚相談所のお見合い〜成婚までの流れ

結婚相談所のお見合い〜成婚までの流れ

  • STEP.1
    お見合い
    結婚相談所から、もしくは自分でプロフィールを見て選んだ人と最初に出会う場です。

    ホテルのラウンジなどで、フォーマルな服装をして会話をします。
  • STEP.2
    仮交際
    お見合いでお互いが「相手の事をもっと知りたい」と感じたら、仮交際へ。

    仮交際はお友達期間であり、この段階では複数交際も認められています。
    結婚相談所における仮交際とは|デートの極意から連絡方法を知って真剣交際へつなげよう 結婚相談所における仮交際とは|デートの極意から連絡方法を知って真剣交際へつなげよう
  • STEP.3
    真剣交際(本交際)
    仮交際で相手と結婚を考えられるようになったら、真剣交際に移りましょう。

    一般的に言う恋人同士の状態で、お相手とじっくり向き合う期間なので複数交際はできず、新たなお見合いもできなくなります。
  • STEP.4
    成婚退会
    真剣交際でお互いの気持ちが強固なものとなったら、晴れて結婚相談所を成婚退会できます。

真剣交際は成婚退会直前の状態です。

恋人同士ですので、さまざまなところへデートに行き、将来について話し合うなど充実した期間にしましょう。

真剣交際中は本命ひとりに絞ってお付き合いする

結婚相談所には特殊なルールがあるため、交際中は他の異性と同時進行でデートをしたり、新たにお見合いをしたりすることが可能です。

ですが、それは仮交際までの話。

真剣交際中は交際相手をひとりに絞りますし、新たなお見合いもできません。

結婚を考えられる相手とじっくりお付き合いをする段階となり、プロフィールも「交際中」というステータスに変更されます。

もちろん結婚相談所外での交際もルール違反ですので、真剣交際に発展したらひとりのお相手とじっくり仲を深めてくださいね。

結婚相談所の真剣交際に移るタイミングで注意するべきこと

結婚相談所に在籍しているからには、きちんとしたルールに従わなくてはいけません。

仮交際や真剣交際ではとるべき対応は違いますので、交際相手に嫌な思いをさせたり、自身の信用を落としたりといったことはしないよう、注意していきましょう。

真剣交際に進んだら結婚相談所に報告する

  • 仮交際を続けていくうち素敵な人と巡り合い、真剣に結婚を前提に交際したい!

そう思ったら当人同士で話をして真剣交際に進みますが、きちんと結婚相談所に報告することもルールです。

真剣交際になったらプロフィールのステータスは「交際中」となり、新規のお見合いも紹介されなくなります。

そして、他に仮交際中の人がいた場合は別れを告げなくてはいけません。

ひとりの人と真剣交際をしているにも関わらず、もしかしたら何かあるかも……とこっそりキープするという不誠実なことはせず、真剣交際中であることを周知の事実にしましょう。

真剣交際の期間は結婚相談所に定められている場合がある

真剣交際は一般的な恋人と同じ関係とはいえ、結婚相談所で出会ったからにはその期間が決められていることが多々あります。

IBJ(日本結婚相談所連盟)では

お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月間がルールです。

と明言化されています。

もちろん事情によって期間を延ばすことができますが、恋人としてのんびり愛を育もうと考えているほど時間の余裕はありません。

だらだらと交際していても成婚に繋がらないから、といった理由が多くありますので、短期間で相手のことを知れるよう期間内にデートを重ねましょう。

大手結婚相談所の出会うまでと成婚までの平均活動期間を比較 大手結婚相談所の出会うまでと成婚までの平均活動期間を比較

旅行や婚前交渉は結婚相談所に禁止されていることもある

恋人同士でやりたいことはたくさんあるでしょう。

しかし、IBJ(日本結婚相談所連盟)では

トラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止です。

というように、真剣交際中といえども結婚相談所からは旅行や婚前交渉は禁止されているケースも。

禁止されている項目は、

  • 宿泊を伴う旅行
  • 婚前交渉(外泊)
  • 同棲

といったもので、これらの行為が発覚した場合は成婚とみなし成婚料を支払うことになります。

結婚相談所在籍中のこれらのルールは、

  • トラブルを未然に防ぐため
  • 体目当ての入会者をなくすため

といった理由があります。

真剣交際中は、結婚相談所の管理下に置かれていると考えてください。

好きな人と一緒に旅行したりさらに親密になったりしたいと願うのは当然ですが、会員を守るために結婚相談所が作ったルールを守れない人が、家庭のルールを守れるでしょうか?

特に女性は自分の身を守るためにも、このようなルールを利用して誠実な男性を見極めてみても良いでしょう。

禁止されていなくても婚前交渉や宿泊を伴う旅行は避けたほうが良い

大手結婚相談所8社では、婚前交渉や宿泊を伴う旅行などについてはっきり禁止しているところと、特に記載していないところがあります。

婚前交渉や宿泊を伴う旅行などの扱い
禁止しており、
発覚した場合は成婚とみなす
IBJメンバーズ
サンマリエ
禁止していない
記載がない
パートナーエージェント
楽天オーネット
ツヴァイ
エン婚活エージェント
ゼクシィ縁結びエージェント
ノッツェ

特に禁止していない・記載がないからといって、推奨しているわけではありません。

トラブルにならないようできるだけ婚前交渉や宿泊を伴う旅行は控えた方が良いとされていますので、自分の身を守るためにも安易に体の関係を持たないようにしましょう。

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真剣交際のお別れは結婚相談所を通す

真剣交際まで進展したとなると、別れを切り出すのも当人同士で……と思いがちですが、無用なトラブルを避けるためにも結婚相談所を通して交際終了を告げてもらうことがルールとされています。

引き止められたりずるずると交際を続けたりするのは、なかなか次に進めない原因に。

一度は結婚を考えた人だから誠実に向き合いたいところですが、結婚相談所の出会いと別れはシビアだと割り切りましょう。

真剣交際の期間やキスのタイミングは?

真剣交際からはいつプロポーズをすればいいのか、期間が気になりますよね?

真剣交際中の宿泊を伴う旅行や婚前交渉は禁止されていることもあるとお伝えしましたが、キスなどはしても良いのでしょうか?

ここでは真剣交際中の期間やキスのタイミングなど、成婚に近づくベストな流れをご紹介します!

3回目のデートで仮交際から真剣交際の申し込みへ

仮交際をしていて「もっと相手のことが知りたい、真剣に付き合いたい」と思ったら真剣交際に発展します。

結婚相談所のIBJメンバーズによると、デートの回数は3回が多いことがわかります。

仮交際中の男女の多くが、3回目のデートまでに真剣交際を決断しています。

「仮交際3回で真剣交際って短くない?」と思ってしまうでしょうが、仮交際をだらだら続けていても得られるものはありません。

結婚相談所は短期決戦ですので、短い間に相手のことを知れるようにデートを重ねてくださいね。

プロポーズは真剣交際開始から3か月を目安に

真剣交際に発展し、この人と結婚したいと感じたら成婚退会です。

その期間もはっきり定められていないことも多いのですが、お見合いから3か月を目安にしましょう。

なぜ3か月かというと、大手結婚相談所8社が平均として出している交際期間を比較していくと導き出される期間であるからです。

結婚相談所の交際期間
交際期間
パートナーエージェント 3か月
IBJメンバーズ お見合いから3か月以内
楽天オーネット 入会から成婚退会まで8.5か月
ツヴァイ 仮交際を含め平均4か月が多い
エン婚活エージェント 3~6か月
ゼクシィ縁結びエージェント 3か月
ノッツェ 仮交際を含め9か月前後
サンマリエ 仮交際を含め3~6か月以内

差はありますが、いずれも真剣交際期間は3か月を目安にプロポーズ、そして成婚退会している会員が多いことが分かります。

また、IBJ(結婚相談所連盟)では

お見合い日からプロポーズまでにかかる期間は人により異なりますが、3カ月が理想です。

というように、お見合い日から3か月を目安と定めているケースも。

いずれにせよ短期間での交際期間が良いとされていますので、じっくり恋人期間を楽しむというよりも、結婚相手として相応しいかどうかを見極める期間にしましょう。

真剣交際中のデートでキスはしていい

結婚相談所に在籍している間は婚前交渉や宿泊を伴う旅行は禁止されていることが多いとお伝えしましたが、キスなどのスキンシップは特にルールになっていないところがほとんどです。

真剣交際中は、

  • キス
  • 手を繋ぐ
  • ハグ

といった行為で相手との愛情を確かめられますが、もちろん相手が嫌がらないことが大前提。

お互いの距離を徐々に縮めて行きましょう。

キスのタイミングは真剣交際1回目のデートでもOK!

キスをしていいと言われても、そのタイミングは難しいですよね。

婚活・恋活アプリのペアーズが「キスは何回目のデートでOKか?」と614人の男女にアンケートをとったところ、キスをするデートのタイミングには男女間に差があるとわかりました。

キスをするデートのタイミング
男性 女性
1位 付き合う前にしてもOK 1回目
2位 2回目 3回目
3位 3回目 2回目

男性は付き合う前、女性は1回目のデートが1位となりました。

真剣交際をしてすぐにキスをしても問題ないとわかりますが、男性側の「付き合う前」という回答は女性側にはありません。

男性側は仮交際中にキスをしたくなっても、きちんと真剣交際に発展するまではやめておきましょう。

また「1回目のデートで絶対にキスする!」とは思わず、その時のムードやお相手の雰囲気を見て無理強いをしないでくださいね。

真剣交際に進んでも2割のカップルが破局してしまう原因は?

結婚相談所トモカイによると

真剣交際(ハートマーク表示)を決断したカップルは8割以上の割合で結婚に至ります。

しかし、それは2割弱のカップルがその後に別れを選択するという事でもあります。

といように、真剣交際に発展したら高い割合で結婚に至るものの、2割のカップルが破局してしまうということに……。

マイナビウーマンが実施したアンケートによると、一般的なカップルの破局の原因には以下の点が挙げられます。

 1位 「性格の不一致」 33.2%
 2位 「自分の心変わり」 23.9%
 3位 「なんとなくフェードアウト」 19.8%
 4位 「価値観の違い」 18.6%
 5位 「相手の心変わり」 17.4%
※6位以下省略、複数回答可

破局の原因は性格の不一致が一番多く挙げられます。

性格といっても、結婚するとなると一緒に住んだ場合の生活スタイルや仕事面でどちらが苦労するのかなども含まれます。

また、それ以外にも心変わりという努力ではどうにもできない理由も。

結婚相談所で出会ったカップルならではの破局の原因にはどのようなものがあるか、体験談を交えてご紹介していきます。

結婚後の生活が見えない

真剣交際を続けていくと結婚後の姿を考えるようになりますが、独身生活が長いとお互いすり合わせることが難しくなってしまうことも。

真剣交際に進んだにも関わらず性格の不一致が発覚し、結婚した後の不安が増えてしまう体験談があります。

真剣交際に入ってみたら、考え方や生活スタイルがあまりにも違うので、結婚に向かえるのかが、疑問になってきました。

晴海さんは公務員の仕事をして20年、お給料が安定していて自立をしているから、生活スタイルも出来上がっている。

でも、僕には僕の生活してきたスタイルがあるし、何もかもを彼女に合わせたら、窮屈です。

お互いに譲れない生活スタイルがあると、この先同じ屋根の下で過ごすことを窮屈に感じてしまいます。

  • 朝起きる時間・寝る時間
  • 家事のやりこみ具合
  • 食生活

こういった細かい生活スタイルの差が積み重なると、お互いが歩み寄ったとしても我慢ばかりに。

交際だけなら気にならないことも、結婚となると目をつぶることができずに破局の原因となります。

相手の嫌な部分が見えてしまった

仮交際中にはわからない相手の嫌な部分が見えてしまうと、思っていた未来が描けなくなると考えてしまいます。

何だか最近、“この人と結婚していいのかなあ”と、疑問符だらけです。

先日の日曜日、孝之さんの家の近くの町並みを案内してもらったんですね。

『わあ、ここのスーパーは、いろんなものが売っていて便利ね』と言ったら、『ここは、賞味期限をしっかり見て買わないと、ギリギリのものを値引きもせずに置いておくことがあるんだ』とか、
『店員がアルバイトばかりだから、買いたい商品がどこにあるのか聞いてもわからないことが多くて、ちょっとイラッとくることがあるよ』とか、
すごく細かいネガティブな発言の連発で、違った一面を見た気がしたんです。

  • 細かい
  • ネガティブな発言が多い

といった、仮交際中にはわからない姿も真剣交際中には見えてきます。

もちろん誰にでも合わない面があり、いちいち拾っていたら誰とも結婚できません。

結婚は合わない性格も受け入れていくものですが、それができそうもないと悟ったら破局の原因になります。

さらに高望みをしたくなった

短期決戦で婚活を突き進んでいると、ふと「これでいいのか?」と我に返る瞬間もあります。

管理人はこのとき婚活を始めてから2ヶ月ほどしか経過していなかった。

「最高の相手を見つけるために、最大の努力をしたか?」

こう問われれば確実に答えは「否」だ。

管理人は”20代の女性には相手にされない”という思い込みと、”今”がよければそれでいいという短絡的な発想で相手を決めてしまっていたのだ。

(中略)

こうして銀行さんと真剣交際を始めた最初の週末、日曜日に、管理人は銀行さんにお別れのメールを送った。

せっかく真剣交際に発展しても、こうした心変わりで破局するケースも。

振られた方にしてみたら自分勝手な理由で納得できないでしょうけれど、お互いが真剣に良い相手に巡り合いたいと考えて活動していますので、心変わりを責めることはできません。

仕事や生活拠点などお互い歩み寄れなかった

同じ家に住むとなると、場合によってはどちらかが住み慣れた街を離れたり、転職したりしなくてはならない場合の体験談です。

相手の仕事などを全く尊重しない態度「そんな仕事辞めたっていいだろ?」とか「そんな仕事どこだって出来るだろ?」なんて言葉で破局してしまったカップルがいます。

仕事とはその人の一部であり、それをないがしろにする言葉は相手を傷つけてしまいます。

自分が損をしたくない、苦労したくないから相手にだけ負担を強いることが破局の原因です。

  • 女性は専業主婦になるのか共働きになるのか
  • 引っ越すならばどちらが仕事を変えるのか
  • 家族と同居するのか

結婚はさまざまな事情が絡み合うので、仕事や生活拠点の歩み寄りができずに破局を迎えてしまうケースも。

結婚相談所はこうした条件をプロフィールに書ける場合が多いものの「細かいことを書いてお見合いができないと困るから」と、詳細を記載しない場合はあとで揉める結果になりますので、最初からきちんと公表しておきましょう。

真剣交際にならないとわからない家族の介入

結婚はお互いの家族がいてのことですので、当人だけが良くても上手くいきません。

ウチにあいさつに行ったことをお母様とお姉様に話をしたら、お姉様が、『家系図も見ないような家の子とあなたは結婚をするの?』と、とてもお怒りになったんですって。

米倉家は、お父様が他界してから、お姉様が何でも仕切っているみたいなんですね。

お互いが自分の家族を常識だと考えていると、真剣交際に発展して顔合わせをするまで、どのような家族がいるかを把握できません。

  • 喧嘩をしたら親が介入してきた
  • 親に聞かないと何も決断できない人だった
  • 自分よりも家族の意見を優先させる

といった家族関係は成婚目前とならないとわからないこともあるので、真剣交際中に発覚し、破局する理由となってしまいます。

まとめ

真剣交際に進んだカップルの多くは成婚退会すると言われており、きちんとルールや手順を守ることでお相手との素敵な未来が待っています。

約3か月の期間を目安に、適度な距離感を保ってお互いの仲を深めましょう!

ですが、破局してしまうカップルがいるのも事実です。

破局は悲しいことですが、成婚退会してから結婚に至らないとさらにダメージが大きくなってしまいます。

成婚退会前に、お相手とうまくいかないことが分かって良かったと切り替えて活動できるのも、結婚相談所の強みです。

真剣交際中も結婚相談所からサポートしてもらえることが多いので、ひとりで抱え込まずに担当のスタッフに相談してさらなる幸せを掴み取ってくださいね!